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古川橋 (東京都港区) : ウィキペディア日本語版 | 古川橋 (東京都港区)[ふるかわばし] 古川橋(ふるかわばし)とは白金1丁目、南麻布2丁目、三田5丁目の古川(渋谷川)にかかる橋である。古川と渋谷川は同じ川であり、上流を渋谷川、下流を古川と呼ぶ。東京都道415号高輪麻布線の構造物である。 先代の橋は昭和初期にかけられた長さ15.9m、幅16.3mの鋼橋であり、現在の橋は昭和43年(1968年)6月に改架された長さ17.6m、幅37mの鋼橋である。私設の橋を東京市に編入したのが始まりとなる。 また、現在では古川橋といえば、主に明治通りと東京都道415号高輪麻布線の古川橋交差点をさす。この交差点は古川橋のたもとに位置し、明治通りの起点となっている。かつては数多くの都電(4・5・7・8・34系統)が走る主要な停留所・乗り換え地点として有名であり、現在でも都営バスの古川橋バス停がある。
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